(更新日:2019年12月11日)
こんにちは、じんのんです。
本日のテーマはPCモニターのレビューです。
先日の記事で、PCモニターの購入を検討していると報告させて頂きました。
前回の記事の後、速攻でポチッた製品が届きましたので、実際に購入したPCモニターをレビューします。
製品の紹介
今回購入した製品がこちらです。
- メーカ名:IOデータ
- 製品名:GigaCrysta EX-LDGCQ271DB [27インチ ブラック]
- 購入価格:約3万3千円
製品の仕様(メーカーホームページより抜粋)
(表を左右にスクロールして頂きますとスペックが確認できます)
筐体色/型番 | ブラック/EX-LDGCQ271DB | |
---|---|---|
液晶パネル | パネルタイプ | TFT27型ワイド LED/非光沢パネル/ADSパネル |
最大表示解像度 | 2560×1440 | |
画素ピッチ(mm×mm) | 0.2331(H)×0.2331(V) | |
表示面積(mm×mm) | 596.736(H)×335.664(V) | |
最大表示色 | 10億7374万色 ※10bit入力時 | |
視野角度 | 上下:178° 左右:178° | |
最大輝度 | 250cd/㎡ | |
コントラスト | 1000:1 | |
応答速度 | 14ms[GTG] (オーバードライブレベル2設定時:5ms[GTG]) |
|
水平走査周波数(kHz) |
HDMI:15.7~88.8 DisplayPort:31.0~88.8 |
|
垂直走査周波数(Hz) | HDMI:24.0~60.3 DisplayPort:59.9~60.3 | |
入力端子 | HDMI x3、DisplayPort x1、USB(メンテナンス用) | |
音声入出力 | 音声入力 | - |
スピーカー | 2.0W+2.0W(ステレオ) | |
ヘッドフォン端子 | ステレオミニジャック φ3.5 | |
音声出力 | - | |
調整機能 | 映像 | 画面モード(Game、FPS、RPG、Web、Standard)、コントラスト、ブラックレベル、色温度(6500K、7200K、9300K、ユーザー)、ブルーリダクション、ガンマ |
ゲーム | ナイトクリアビジョン、エンハンストカラー、エンハンストコントラスト、色の濃さ、オーバードライブ、スルーモード | |
表示 | 超解像、シャープネス、ノイズリダクション、CREX、黒白伸張、アスペクト比 | |
本体動作 | 節電、映像信号検出、クイック起動、シンク設定、電源ランプ | |
メニュー表示 | 表示時間、言語、ダイレクト、映像情報、回転、リセット | |
その他 | DDC/Cl、CEC、超解像デモモード、システム更新 | |
ダイレクト設定 | 音量、輝度、入力切換、メニューロック | |
定格電圧 | AC100V 50/60Hz | |
消費電力 | 最大時 | 41W |
通常使用時(オンモード) | 24.0W | |
年間消費電力量 | 75.3kWh | |
待機時 | 0.3W |
設置手順
実際に届いた箱がこちらです。
何の飾りっけもなく、至ってシンプルな箱ですね。
次に付属品です。
①:モニター本体
②:台座
③:リモコン(単4形乾電池2本)
④:DisplayPortケーブル(1.8m)
⑤:電源コード
⑥:取扱説明書
注意
HDMIケーブルは付属されていませんので、HDMIケーブルで接続される方は、ケーブルの準備が必要です。
台座はこんな感じです。
台座表面のヘアーラインと、側面のブルーのラインがとても高級感を醸し出していて、めっちゃかっこいいです。
それでは、さっそく組み立てます。
テーブルなどの平らな場所に柔らかい布を敷き、液晶パネルを下向きに置きます。
台座の①の穴に爪を引っ掛け、②の金具(ネジ)を時計回りに回して台座を固定します。
手順はこれだけです。
あとは、モニターとパソコンをケーブルで接続し、電源コードを入れれば終わりです。
正面からの画像
背面からの画像
モニターアームにも、台座と同じブルーのラインが入っていて、めっちゃかっこいいです。
おっちゃん家の環境は、モニターの後ろも通路で丸見えなので、このデザインをとても気に入っています。
次に、今回の購入ポイントとしていた物理的な画面の調整機能について見てみます。
製品の仕様(メーカーホームページより抜粋)
チルト角 / スイベル角 | 上:20° 下:3° / 左:65° 右:65° | |
---|---|---|
高さ調整 | 110mm | |
ピボット(回転) | 右90° |
チルト角は上:20°、下:3°、左右:65°も振れるので、設置の際に困ることはほとんどありません。
次に高さ調整です。
上下に110㎜も動かすことが出来ます。
実際に動かした画像がこちら、
これだけ上下するので、自分の視聴位置にぴったりフィットさせることが出来ました。
大満足です。
その他、画面を90°回転させることが出来るため、様々な使用環境にも活用できると思います。
画像はメーカーホームページより
製品の主な特徴について
製品の主な特徴(メーカーホームページより抜粋)
フルHDの約1.8倍情報を表示できるWQHD解像度
本商品は、WQHD解像度に対応した高精細な液晶ディスプレイです。
WQHDとは、フルHD(1920×1080)の約1.8倍の表示領域を実現する2560×1440ドットの解像度です。フルHDと比べると、より広く情報を表示できるので、スクロールの手間を省き、全体を広く見ることができます。例えば、メニューやツールボックスなどを表示しつつも、メイン画面の部分を広く使えることができるので、ゲームをより快適に楽しむことができます。
どこから見ても鮮やか!広視野角ADSパネル採用
上下左右178°の広視野角なADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用。見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても映像を鮮明に映し出します。
スルーモードで内部フレーム遅延が約0.04フレーム(約0.66ミリ秒)※!
超解像機能やオーバードライブ機能を有効にしていても、内部遅延時間が約0.04フレーム(約0.66ミリ秒)※を実現(スルーモードオン時)。特に動きの速いゲームでは、操作と表示のズレが少なく、威力を発揮します。また、現在の設定の遅延時間を画面に表示して確認することができます。※フレーム遅延時間:映像処理による信号遅延時間。(当社独自測定結果による)
※解像度2560×1440表示の場合。
さすがにゲーミングモニターをうたっているだけあって、入力の遅延は極限まで抑えられているようです。
その他、超解像度技術やコンテンツに応じた画質 モード、10bitカラー(10億7374万色)に対応するなど、性能面でも十分に満足出来る製品となっています。
使用時のモニターの設定
とても明るく見やすいのですが、デフォルトの画質のままでは明るすぎるようです。
おっちゃんは、明るさを40まで下げて使用していますが、それでも十分です。
この設定も、あとに説明するリモコンがめっちゃ便利ですよ。
リモコンが便利
このモニターにはリモコンが付属しているのですが、それがとても便利でした。
おっちゃんは、リモコン付きのモニターを買うのは生まれて初めてでしたし、買う前のおっちゃんは、
「モニターにリモコンなんかいる?」
あっ、ちょっとやり直します
モニターにリモコンなんかいる?
って思っていました。
メーカの偉い人、ごめんなさい。
リモコンがあると、めっちゃ便利でした。
具体的には、こんな機能です。
リモコンの主な特徴(メーカーホームページより抜粋)
リモコンでダイレクトに操作できる!
接続した機器の入力切換や音量の調節などをはじめ、ゲームのジャンルにあわせたモードの選択や下記のような各種機能のON/OFFなども簡単に設定できます。よく使う機能の操作ボタンを使いやすい位置に配置したこだわりのリモコンです。
【リモコンで操作可能な各種機能】
画面モード
(Game/FPS/RPG/Web/Standard)
スルーモード
オーバードライブ
ナイトクリアビジョン
エンハンストカラー
超解像
ブルーリダクション など
液晶のリモコンを使ってゲーム機やレコーダーを操作できる!
液晶に付属のリモコンを使って、レコーダーやゲーム機などのメニューの一部操作が可能!例えばゲーム機の電源をONにすると、入力切り替えをすることなく、ゲーム機の画面の表示に切り替わります。
※CECに対応した映像機器との組み合わせでのみ動作します。また、接続する映像機器により動作が異なります。
スピーカーについて
スピーカーについては、お世辞にも良いとは言えません。
普通に聞き取れるレベルではありますが、音が全体的にこもっている感じは否めません。
特におっちゃんは、日ごろから11.1chのホームシアターで音響を聞いているので、多少は耳が肥えているからかもしれませんが。。。
どうしても満足できない場合は、ヘッドフォン端子が付いていますので、良質なヘッドフォンを使うか、または外部スピーカーを導入されると解消できると思います。
まとめ
価格的には少し予算オーバーとなりましたが、映像がきれいでとても見やすく、モニターとしてはそれが一番大切なところなので、それだけで十分に満足な製品でした。
おまけにデザインもおしゃれで、しかもリモコンがめっちゃ便利だったので、本機を買って本当に良かったと思います。
皆さんの中で、現在モニターの買い替えを検討されている場合、本機は十分に選択肢の一つになりうると思いますので、是非ともご検討されてはいかがでしょうか。
以上、おっちゃんでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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