こんにちは、おっちゃんブロガーのじんのん(@deep_sea1)です。
どこに行ってもコロナウイルスの話題ばかりで、なかなか前向きになれない状況が続きます。
そんな中、先日こんなつぶやきをしました。
#3密を避けながらできる事
— じんのん (@deep_sea1) 2020年4月12日
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塞ぎこむばかりでなく、「3密(密閉、密集、密接)」を避けながら出来ることを考えよう!
ってことで、自粛の長期化を予想して一番に考えたいのが
「マイルームをどれだけ快適に出来るのか?」
ってことではないでしょうか?
せっかく自宅におこもりするので、とにかく自宅を快適空間に変えたいですね。
このコンセプトのもとに、マイルームを快適に過ごすためのDIYをご紹介させて頂きます。
こんな時だからこそ、おっちゃんと一緒にDIYにチャレンジしてみませんか?
自作テーブルの完成の姿
まず最初に自作テーブルの完成写真をどうぞ
◆ 斜め上から
◆ 正面から
◆ 横から
(大掃除の途中なので、部屋が散らかっているのはお許しください💦)
- 製作費用(工具類除く):15,000円
- 作業時間:約4時間
いかがでしょうか?
ちょっとやっつけ感満載の出来栄えですが、実物は木の香りがしてナチュラルな雰囲気もあり、十分に自己満足できる仕上がりになりました。
おまけに市販のワークテーブルを購入しようと思うと、今回の制作費用の倍は軽く超える価格になるので、コストパフォーマンスも十分に満足できると思います。
それに、何よりもこの笑顔です。
子供たちのレゴブロック(LEGO)や粘土遊びなどのワークテーブルとして製作しましたが、二人ともとっても喜んでくれました。
ご注意!
このままの仕様で製作される場合、背面のコルクボードがかなりきゃしゃな作りになっていますので、コルクボードの周囲に補強が必要です。
おっちゃんはこの自作テーブルを壁にくっつけて使っていますので、特に補強はしていませんが、テーブルを移動させる際などは注意が必要となります。
まぁ、この辺の欠点も含めて楽しめるのがDIYの醍醐味でもあり、面白みではないでしょうか(笑)
自作テーブルの製作に必要な材料
◆ カラーボックス(3段タイプ)
・ サイズ:幅415mm☓ 奥行290mm ☓ 高さ880mm
・ 色 :色はお好みで
・ 数 量:2個
・ 価 格:1,000円~2,000円程度 ☓ 2個
最寄りのホームセンターなどに行くと、1,000円程度で販売されていると思います。
◆ 木製天板:
・ サイズ:18mm ☓ 600mm ☓ 1800mm
・ 数量:1枚
・ 価格:5,280円
最寄りのホームセンター(コーナン)で購入しました。
◆ コルクボード
・ サイズ:600mm ☓ 900mm
・ 数量:2個
・ 価格:1,000円~2,000円程度 ☓ 2個
こちらの商品も、最寄りのホームセンターで購入した方が安いと思います。
ちなみにこの商品も最寄りのホームセンター(コーナン)で購入しました。
◆ LEDライト
・ 品名:アイリスオーヤマ LEDバーライト
・ サイズ:L = 600mm
・ 数量:2個
・ 価格:2,690円(Amazon調べ)☓2個
用途に応じてLEDライトなどを取り付けると、使い勝手がさらに良くなります。
◆ 木ネジ
・ サイズ:3.3 ☓ 25mm
・ 数量:適量
・ 価格:700円/1箱(1000本)
今回のカラーボックスと天板の厚みから、ねじの長さを25mmとしました。
必要な工具
◆ 電動ドライバー(インパクトドライバー)
電動ドライバーはDIYには欠かせない道具の一つです。
電動ドライバーが自宅に1台あれば、作業がとても楽になりますので、購入されることをおすすめします。
やはり充電式が便利なのですが、その分価格が割高になります。
安くで押さえたい場合は、コード式であれば充電式の半値以下で購入することが可能です。
◆ オービタルサンダー
木材の削げ(そげ)を取ったり、表面を滑らかに仕上げる際にあった方が楽になります。
ただし、根気があれば手動でもできますし、今回紹介する木天板は仕上げが不要なほど表面がきれいなのでそのままでも大丈夫です。
◆ ノコギリ
刃の部分にアサリがないのでとても使いやすいノコギリです。
◆ 布ヤスリ
オービタルサンダーに取り付けて使います。
また、そのまま手に持って、削げ(そげ)除去やエッジ除去などに使用します。
◆ 曲尺
寸法を測ったり、ケガキ線を引いたりするのにあると便利ですが、普通の定規でもなんら問題ありません。
自作テーブルの作り方
① 木天板のコーナー部のR取り
最初に天板の前側になるコーナー2か所をR加工します。
用いるのはペットボトルのキャップです(笑)
ペットボトルのキャップに沿って、鉛筆でケガキ線を入れます。
縦側にもケガキ線を入れておきます。
ケガキ線に沿ってノコギリでカットしていきます。
コツは次の2点です。
・ ケガキ線より僅かに大きめにノコギリを進ませること
・ それからとにかくノコギリの垂直を意識することです。
あとでオービタルサンダーで仕上げしますので、適当で大丈夫です。
オービタルサンダー(ヤスリ)を用いて滑らかに仕上げていきます。
はい、出来上がりました。
② 木天板全周囲のエッジ除去
手触りを滑らかにするために、木天板の全周囲(画像赤線部)のエッジ部をR面取りします。
使う道具は布ヤスリ#60~#120です。
Rの大きさは大体R0.5~R1程度で大丈夫です。
以上で、木天板の加工が完了です。
③ カラーボックスの組み立て
カラーボックスの組み立ては、別途カラーボックスの組み立て手順書に従い組み立てれば、何ら難しいことはありませんので、ここでの説明は割愛させて頂きます。
④ 木天板とカラーボックスの連結
前後の間隔は、前から200mm程度です。
カラーボックスをセンター位置(約150mm)に取り付ければ、周囲を囲むように座れるワークテーブルにすることもできます。
木天板とカラーボックスは画像のような要領でねじ止めします。
カラーボックスの後ろ側からも4カ所程度ねじ止めします
2個目のカラーボックスも同じ要領で取り付けます。
これでカラーボックスの取り付けが完成です。
⑤ コルクボードの取り付け
次にコルクボードを取り付けます。
最初にコルクボードを取り付けるための土台を取り付けるのですが、自宅に余っていた適当な板と金具を使いました(笑)
市販の金具はこんなのが販売されていますので活用してください。
土台が完成したら、コルクボードをお好みの高さで取り付けます。
背面の画像です。
赤丸部をねじ止めしています。
側面の画像です。
⑥ LEDライトの取り付け
次にLEDライトを取り付けます。
LEDライトに付属の金具で取り付けるだけなので、とても簡単です。
取り付けが完成しました。
以上で自作のワークテーブルが完成しました。
いかがでしょうか?
思ったよりも簡単に制作できそうな気がしませんか?
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まとめ
以上、市販のカラーボックスを利用した自作ワークテーブルの作り方をお伝えしました。
DIYで一番時間がかかるのが「構想」です。
「どんな材料で、どんな形にしあげるか?」
これが一番時間がかかりますが、構想が出来上がり材料さえ調達してしまえば、今回ご紹介した自作ワークテーブルは4時間程度の作業で完成させることが出来ると思います。
思ったよりも簡単にできるDIY。
これを機会に、皆さんも是非、DIYにチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
今週のお題「わたしの部屋」
以上、じんのん(@deep_sea1)でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「それでは、ばいなら、ならいば~」
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