こんにちは、おっちゃんブロガーのじんのん(@deep_sea1)です。
先日、「夕日ヶ浦温泉 海花亭 柴峰閣」に宿泊してきました。
ご家族やご友人、恋人にもおすすめのとっても魅力的な温泉の様子は、こちらの記事をご覧ください。
夕日ヶ浦温泉「海花亭 紫峰閣」はここが良かった!6つのおすすめポイント
そして二日目は、夕日ヶ浦温泉から車で約30分のところにある、「城崎マリンワールド」に行ってきましたので、その時の様子をお届けします。
本記事をご覧になられると、城崎マリンワールドの魅力、それからとっても楽しいアクティビティでもある「アジ釣り」における釣り方のコツなどもお分かりいただける内容になっています。
城崎マリンワールドの所在地
公式ホームページ:城崎マリンワールド
所 在 地:〒669-6192 兵庫県豊岡市瀬戸1090番地
電話番号:0796-28-2300
◆ 城崎マリンワールドへのアクセス
城崎マリンワールドの営業時間、料金
◆ 営業時間:AM9:00~PM5:00(最終入場は16:30までです)
◆ 休園日:年中無休
※GW、夏期、お盆期間は営業時間を変更します。新着情報をご確認ください。
※コンビニ等での前売りチケットの販売はございません。公式HP以外のウェブサイト等では情報が間違っている場合がありますのでご注意ください。
引用:城崎マリンワールド
◆ 入園料
【一般】
大人 | 小人(小・中学生) | 幼児(3才以上) |
---|---|---|
2,600円 | 1,300円 | 650円 |
【年間パスポート】
大人 | 小人(小・中学生) | 幼児(3才以上) |
---|---|---|
7,000円 | 3,500円 | 1,500円 |
年間パスポートの詳細条件はこちらをご覧ください。
残念ながら園内では、クレジットカードでの支払いは出来ませんでしたので、来園される際はご注意ください。
今時キャッシュレス決済に対応できていないのは、少しマイナスポイントになりますね。
早急に改善を期待したいところです。
城崎マリンワールドの施設紹介
園内マップ:園内マップはこちらをご覧ください。
正面入り口
奥に進むとチケット売り場があり、その前には、城崎マリンワールドの推しの一つでもある、大きなセイウチを模したブロンズ像が待ち構えていますので、一緒に記念写真をパチリ!
Sea Zoo(シーズー)エリア
◆ 国内で最も深い12mの水槽が魅力
水深12mの大きなメイン水槽は、国内の水族館では最も深く、日和山海岸の自然がそのまま再現されたような見ごたえのある水槽です。
沢山の種類の魚の中で、特に私の大好きな魚の一部をご紹介します。
まずは、アイキャッチ画像にも使ったナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)です。
どど~~ん!
存在感のあるフォルムがとてもかっこよくて、私の大好きな魚です。
別のアングルから。
ナポレオンフィッシュの大迫力のフォルムに、しばらくその場を動けず釘付けで見ていました。
次はハナミノカサゴです。
猛毒を持っていますが、見た目はとてもきれいな魚です。
どの写真も水槽越しに格安スマホで撮影した割には、奇跡的に良く撮れていたのでうれしかったです。
◆ 巨漢のセイウチ
チケット売り場横に、ブロンズ像にもなっている大きなセイウチ。
大きな体の割に愛くるしい顔としぐさを見ているととても癒されます。
が、写真を撮り忘れました。。。
セイウチと体重比べ!
Tube(チューブ)エリア
◆ Tube(チューブエリア)では、愛くるしいアシカやペンギンが見どころです。
沢山のペンギンちゃんのお散歩も、目の前を通り過ぎてくれてとてもかわいらしかったです。
DIVE(ダイブ)エリア
DIVE(ダイブ)エリアでは、イルカと触れ合ったり、ヒトデやウニ、ナマコを触ったりできるエリアとなっています。
所定の時間がくるとオキアミをもらうことができ、魚のエサやりを体験することが出来ました。
オキアミに群がる魚たちを見て、子供たちも大喜びでした。
それからイソギンチャクを見た時には、「アバターみたい!」と大はしゃぎでした。
イルカのプールでは、人が近づくと一目散にイルカがやってきてくれて、一緒に写真撮影をすることが出来ます。
イルカの頭の良さに子供たちもびっくりしていました。
次はSea Land(シーランド)エリアへ行きましたが、道中からみえる遠くの島には竜宮城が見えました。
Sea Land(シーランド)エリア
イルカやアシカ、セイウチのショーが見られるエリアです。
動物たちのダイナミックな演技がとっても楽しかったです。
あまりの楽しさに、開演中のイルカたちの写真を撮り忘れてしまいましたので、今回はステージの写真だけでお許し願います。
「パシャ!パシャ!」
Dolphin Tank(ドルフィンタンク)エリア
こちらのエリアでは、イルカの生態をより詳しく学ぶ事が出来ます。
「イルカの肌ってどんな感触なんだろう」、「イルカのおへそってどこにあるんだろう」。そんなことを実際に確かめられるのがこのドルフィンタンク。とにかく、カマイルカとの距離感が驚きです。
引用:城崎マリンワールド
ドルフィンタンクの横にお土産屋さんがありました。
印象的だったのはこれ!
ダイオウグソクムシは、風の谷のナウシカを彷彿させるフォルムが良いですね!
男の子なのにぬいぐるみが大好きな息子ちゃんは、こちらのぬいぐるみをとても気に入ったようです。
似たようなぬいぐるみをたくさん持っているので、今回は諦めてもらいましたが、しばらくお土産屋さんから動いてくれませんでした。
そうこうしているうちに、そろそろ小腹が空いてきました。
Sea Land(シーランド)エリアには、フードコートが併設されていますので、そちらで少し腹ごしらえをして、いよいよ本日のメインイベント、アジ釣りにチャレンジします。
◆ アジバー
のちほどご紹介する「アジ釣り」で釣ったアジは、こちらのアジバーで調理してもらえます。
アジバーの外観
アジバーの店内
イカの天ぷらがめっちゃ美味しかったです!
◆ Grill Stand(グリルスタンド)
Grill Stand(グリルスタンド)の外観
Grill Stand(グリルスタンド)の店内
イカ焼きは香ばしくておいしかったです。
こちらは「かにまん」です。
食レポの場合、包みモノは半分に割って具材を撮影するべきですが、ブログ初心者のおっちゃんはそこまで気が回らず、側だけしか写真を撮りませんでした💦
これでは豚まん、あんまんとの違いが分からず、ブログとしては意味がありませんでした。
あっ!ちなみに具材の写真を撮ったとしても、かにまんと豚まんの違いは一切分かりませんでしたが(笑)
かにまんの味は、まあ普通でした。
日和山海岸ミュージアム
日和山海岸ミュージアムは出来たばかりの建物の様で、近代的でとてもきれいな博物館でした。
プロジェクターなどを効果的に用いられていて、動きのある展示が印象的でした。
2階に上がると海が一望出来るフロアがありました。
将来はこんな家に住み、嫁ちゃんと二人で老後を楽しみたいですね。
◆ 足湯も最高!
日和山海岸ミュージアムの入り口には、海を一望しながら浸かれる足湯がありました。
たくさん歩き回った足の疲れをリフレッシュしてくれるありがたい温泉です。
嫁ちゃんと二人並んで足湯に浸かり、日本海をボーっと眺めて至福のひと時を過ごしました。
Fishing(フィッシング)エリア
そして、いよいよ今回の一番の目的でもあるアジ釣りです。
◆ 利用料金:ひと竿660円(エサ付き)
釣り糸が切れた時点で終了です。
◆ Fishing(フィッシング)の受付
◆ Fishing(フィッシング)の生けす
Fishing(フィッシング)は城崎マリンワールの中でも人気のアクティビティの一つで、とてもたくさんの人で賑わっていました。
アジ釣りのコツ
受付の横に「アジ釣りのコツ」と書かれた看板があり、ここにはエサ(オキアミ)の頭と尻尾を取り除いて針に付ける様に記載されていました。
今回が初めてのアジ釣りだったこともあり、看板に書かれたコツの通りにエサを付け、釣りをしていたのですが、何度やっても全然釣れませんでした。
エサの付近までアジが寄ってくるのですが、近くまで来ては見向きもせず引き返していきます。
もらったエサが悪いのかと思い、試しにオキアミを一匹生けすの中に掘り投げると、凄い勢いでアジが食いつきます。
どうやら頭と尻尾を取り除いたことで、アジがエサとして認識していないみたいなので、オキアミをそのまま針につけて生けすに竿をたらしました。
すぐさまアタリがあり、無事にアジが釣れました。
今回の釣り方のコツは、あくまでもおっちゃんが試してうまくいった方法です。
先ずは看板に書かれている通りに実践され、釣れなかった場合に今回の方法をお試しください。
それからも順調にアジが釣れ、娘ちゃん5匹、息子ちゃん5匹のアジが釣れました。
城崎マリンワールドで釣りを楽しまれる場合、事前に軍手を持って行かれた方が良いです。
アジの尻尾付近にはとても鋭いギザギザ(稜鱗(りょうりん))があり、素手で触るとけがをしてしまいます。
そのことを知っているおっちゃんでも、今回少し手を切る怪我をしてしまいましたので、小さなお子さんはご注意くださいね。
釣りを楽しんだあとは、釣れたアジを先ほどご紹介した「アジバー」に持ち込み、フライにしてもらいました。
自分たちで釣りあげた喜びもあり、普段はあまりアジフライを食べない子供たちも、美味しい!美味しい!といいながらパクパクと食べていました。
食べながら表を歩いているとちょっとハプニングが!!
嫁ちゃんがアジフライを食べようと手に持っていると、トンビが背後からやってきて、嫁ちゃんの手からアジフライをかっさらっていきました!
皆さんもトンビにはご注意下さいね。
おすすめ記事
◆ 前日の夕日ヶ浦温泉 海花亭 紫峰閣の記事はこちらから。
◆ 淡路島の旅行もおすすめです。
前編
後編
まとめ
以上、城崎マリンワールドの魅力をお伝えしました。
何度訪れても楽しめる城崎マリンワールド、皆さんもご家族、ご友人、恋人と、丹後の温泉めぐりと併せて楽しまれてはいかがでしょうか。
以上、じんのん(@deep_sea1)でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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