こんにちは、おっちゃんことじんのん(@deep_sea1)です。
前編の旅行記でお伝えしましたように、愛する嫁ちゃんの我がまま思い付きにより、令和2年1月2日に、急遽、車中泊旅行に行くことになりました。
向かった先は、淡路ワールドパークONOKORO。
今回は二日目の様子を後編としてお届けいたします。
前編の内容はこちらの記事をご覧下さい。
それでは今回の旅行記(後編)に、行ってきま~す。
車中泊旅行の日程
最終目的地「淡路ワールドパークONOKORO」への道のりのおさらいです。
一日目
◆ 出発地:某関西圏
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◆ 赤松パーキングエリア (上り)
(〒651-1512 兵庫県神戸市北区長尾町4226)
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◆ 淡路サービスエリア(下り)
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◆ 美湯松帆の郷
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◆ 道の駅「あわじ」
二日目
◆ 道の駅「あわじ」
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◆ 淡路ワールドパーク ONOKORO
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◆ 帰路:往路の逆のルートを辿り23時過ぎに帰宅
今回の旅行日程の地図を貼っておきますのでご参考下さい。
各地の見どころ、おすすめ(二日目)
◆ 道の駅「あわじ」
公式ホームページ:道の駅 あわじ 兵庫県 道の駅公式ホームページ 全国「道の駅」連絡会
前編で、車中泊の様子を掲載するのを忘れておりましたので、前夜の様子からスタートです。
(あまり良い写真がありませんので、雰囲気だけです)
美湯松帆の郷で温泉にゆっくりと浸かり、疲れをいやした後に宿泊地でもある道の駅「あわじ」に到着しました。
到着してすぐに車中泊ベッドを設置し、これから家族4人で打ち上げパーティーです。
窓ガラス全てを目隠しし、ランタンを灯せばそこはまるで秘密基地の様です。
おっちゃんと嫁ちゃんはお酒を、子供たちはジュースを片手に、今日一日の出来事を楽しく語ったり、明日訪れる予定のONOKOROの地図を見ながら、
「これ乗る~!」
「これも~!」
と、ワイワイ、ガヤガヤと、とても楽しい時間が過ぎていきます。
ランタンに灯された車内は、本当に何とも言えないぬくもりに包まれていて、日常の嫌なことを全て忘れさせてくれます。
子供たちも、この特別な空間の中での出来事がとっても大好きです。
夜更かしをしても、深夜におやつパーティーをしても、まったく怒られないスペシャルな時間だからです。
ちなみに子供たちが食べているのは、「チーズ鱈」です。
子供たちよ、君たちはおっさんかっ!
そして楽しいおやつパーティーが終わり、洗面所で歯を磨いてからぐっすりと眠りにつきました。
子供たちが眠りについた後も、子供たちの寝顔を肴に至福の時間が続きます。
そして翌朝です。
とても快適なベッドのお陰で、全員がぐっすりと眠ることが出来ました。
息子ちゃんの堂々とした寝姿が頼もしい!
着替えが終わって撤収の準備です。
車中泊用ベッドをバラし終え、朝食をとるために道の駅の中を散策です。
本当はこちらのお店で生しらす丼を食べたかったのですが、子供たちが嫌がったので泣く泣く断念しました。
(おさかな共和国 えびす丸 (【旧店名】海千館) - 淡路市その他/魚介料理・海鮮料理 [食べログ])
仕方なく、今回の朝食は道の駅の中にあるこちらの食堂で食べました。
名前はそのまま、「道の駅ナカ食堂」になっていました。
メニューはとても豊富です。
そして今回おっちゃんと嫁ちゃんが食べたのがこちらのメニューです。
商品名:鯛の卵かけ丼
価格:580円
「しらす丼やないんか~い!」
と言うツッコミが聞こえてきそうです。
嫁ちゃんと相談し、えびす丸さんの生しらす丼は、次の機会へ持ち越すことにしました。
「やったぜ!また来れる(心の声)。」
新鮮な鯛漬けの上に卵黄が乗っていて、見た目も美味しそう。
値段もとてもリーズナブルでした。
あっさりとした味なので、二日酔いの朝でも十分に美味しく頂くことが出来ました。
子供たちはうどんを食べていましたが、特に代わり映えの無い画像だったので割愛しておきます。
そして、出発前にお土産売り場へ行ったのですが、糖度10の玉ねぎを発見!
即買いしました。
お土産店の物色も終わり、ようやく道の駅「あわじ」を後にして、最終目的地となる「淡路ワールドパークONOKORO」に向かいます。
移動にかかった所要時間は約30分でした。
「淡路ワールドパークONOKORO」に向かう道は、ひたすら海を眺めながら走れるので、とても気持ちよく走ることが出来ます。
道中に見える大きな観音像が圧巻でしたが、帰宅後に調べた結果、所有者不在で問題になっている「世界平和観音像」であることが分かりました。
運転中で画像が撮れませんでしたので、リンクを貼っておきます。
倒壊寸前の様ですので、ご興味のある方は急がれた方が良いですよ。
そして、いよいよ「淡路ワールドパークONOKORO」に到着です。
淡路ワールドパークONOKORO
前回の予告にあった謎の映像!
キングコングにさらわれた少女の命は!?
迫りくる恐竜に、我が息子の運命は!!
無事に脱出できるのかっ!
そして、倒れかけたピサの斜塔の運命は!!
あっ!悪ふざけはこれぐらいにしておきます。
これらは全て、淡路ワールドパークONOKOROにある写真撮影のスポットです。
淡路ワールドパークONOKOROの見どころの一つでもある、「ミニチュアワールド」がとても素晴らしかったです。
様々な国の建造物が、ミニチュアサイズで精巧に作られていました。
例えば、火災で崩壊してしまったノートルダム寺院
それから、万里の長城
これらは全てミニチュアです。
ミニチュアワールドの一部は、ウォーターライドに乗って巡る「ワールドクルーズ」というアトラクションでも見ることが出来るようになっています。
他にもまだまだ数多くの建造物がありましたが、全てを紹介してしまうと読者様が訪れた時に魅力半減となってしまいますので、このぐらいにしておきます。
それから童話の森にも、子供たちが大好きなお話がいっぱいあって、散策するのがとても楽しかったです。
これは、ジャックと豆の木です。
大きなオブジェで迫力満点でした。
淡路ワールドパークONOKOROのアトラクション
園内マップとアトラクションの種類、料金は下記の公式リンクをご参照ください。
のりものフリーパスを購入し、ほぼすべてのアトラクションに乗りましたが、全てを紹介しきれませんので、代表的なアトラクションのみご紹介させていただきます。
◆ フロッグホッパー
何度も上に行ったり、下に行ったりを繰り返す、二日酔いにはヤバいやつです。
おっちゃんも子供も5回以上乗りました。
◆ フロッグスイング
こちらは巨大ブランコです。
こちらのアトラクションも、5回以上乗りました。
◆ 芝すべり
おっちゃんは、生まれて初めて芝すべりを体験しましたが、思いのほか怖かったです。
でも、なれるととても楽しかったです。
まだまだたくさんのアトラクションがあり、十分に楽しむことが出来ました。
ただし、大きなお子さんには物足りないアトラクションばかりです。
おっちゃんの所感なのですが、10歳ぐらいまでならとても楽しく遊べると思います。
それからアトラクションの待ち時間は、ほとんどありませんでした。
ただし、来園した日が1月2日という特殊な日であったため、当てにはならないと思います。
淡路ワールドパークONOKOROでの食事
レストラン・フード「DYNAMITE KITCHEN」さんを利用させて頂きました。
この日は、新年二日目だったこともあり特別メニューしかありませんでした。
今回食べたのはこちらの料理です。
商品名:淡路玉ねぎかき揚げうどん
料金:660円
商品名:キッズプレートC ベルギーワッフル
料金:880円
味はまあ、想像通りのお味(普通)です。
その他のレストラン・フードはこちらのリンクからご確認ください。
https://www.onokoro.jp/restaurant/food/
もう一店舗「海の見えるレストラン イル・マーレ」がありましたが、遊ぶのに目いっぱいだったので利用しておりません。
念のため、こちらも公式リンクを貼っておきます。
https://www.onokoro.jp/restaurant/ilmare/
淡路ワールドパークONOKOROの詳細情報
◆ 営業時間、所在地、交通アクセス
営業期間 | 営業:[3月~9月] 9:30 (平日10:00) ~17:30 ※春休み期間中は9:30~17:30、夏休み期間中は9:30~18:00 営業:[10月~2月] 9:30 (平日10:00) ~17:00 |
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所在地 | 〒656-2142 兵庫県淡路市塩田新島8-5 0799-62-1192 |
交通アクセス | (1)津名港から車で5分津名一宮ICから車で15分 |
◆ 入園料金
一般 | 団体 | 障がい者 | |
大人(中学生以上) | 1,400円 | 1,200円 | 700円 |
こども(4歳~小学生) | 700円 | 600円 | 350円 |
※3歳以下は無料。 ※障がい者の方は障がい者手帳をご持参ください。 ※障がい者1名につき付添1名半額
◆ 入園料+のりものフリーパス
一般 | 団体 | 障がい者 | |
大人(中学生以上) | 4,400円 | 4,200円 | 3,700円 |
こども(4歳~小学生) | 3,700円 | 3,600円 | 3,350円 |
フリーパスを購入されない場合は、各アトラクションで料金が掛かります。
各アトラクションの料金は、公式ホームページでご確認ください。
https://www.onokoro.jp/attraction/
◆ 駐車場
乗用車 1000台 大型バス 20台 |
無料 |
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◆ 前売り券
前売り券を購入すると割引料金が適用されます。
※ おっちゃんは、現地のコンビニでスマホから「淡路ワールドパークONOKORO」のホームページにアクセスして手続きを行い、最寄りのコンビニで受け取りました。
楽しい一日もあっという間に過ぎ去り、いよいよ帰りの時間となりました。
帰りも前日と同じく、「美湯松帆の郷」で食事と温泉に浸かり、帰ることにしました。
美湯松帆の郷
前編に引き続き、帰りもお世話になった美湯松帆の郷です。
公式ホームページ:淡路島・岩屋温泉「美湯松帆の郷|淡路島の温泉リゾート
施設案内:
住所 | 〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋3570-77 |
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アクセス | 神戸淡路鳴門自動車道淡路ICから県道31号を松帆方面へ3km |
駐車場 | あり 64台(駐車料金 無料) サイクリングでお越しの方も歓迎致します(駐車場150台完備) |
営業時間 | ・温泉 11:00~22:00 (21:00までに入館) ・レストラン 11:00~21:00 ※ゴールデンウイーク、正月、夏休み期間は1時間延長。 |
休館日 | 第1木曜(1・4・5・8月は無休) |
電話番号 | 0799-73-2333 |
正面からの画像です。
前編でご紹介した通り、こちらの温泉の最大の特徴は、露天風呂から明石海峡大橋が一望できることです。
インスタポイントもあり、明石海峡大橋をバックに映えること間違いなしです。
まぁ、おっちゃんはインスタやってないんですけどね。
店内の雰囲気はこんな感じです。
玄関から入って正面はお食事処、右手が温泉施設となっています。
店内は明るく清潔感もあり、良い雰囲気です。
温泉の前に食事をしました。
特に美味しかったのがこちらの穴子丼です。
穴子が焼いてあって香ばしさもあり、とても美味しかったです。
それから写真を撮り忘れましたが、焼き牡蠣もとっても美味しかったです。
帰りのごたごたの中でしたので、メニューや値段の情報を取り忘れてしまいました。
食事の後はゆっくりと温泉に浸かり、名残惜しいのですが帰りの途につきました。
自宅に帰り着いたのは23時をとうに過ぎた頃でした。
今回の車中泊で使った便利グッズ
車中泊する場合には、どれもあった方が快適に過ごせます。
◆ LEDランタン
◆ サーモス 保冷缶ホルダー
おっちゃん愛用の保冷缶ホルダーは、キャンプとか車中泊とか関係なく、日常使いで買うべきアイテムだと思います。
特に夏場にこれを使うと、一時間たっても缶ビールが冷たいままです。
◆ 車中泊専用サンシェード
◆ ラゲッジネット
バックドアを開けた時の荷物の荷崩れ防止に便利です。
淡路名産品の紹介
淡路と言えば、やっぱり玉ねぎですね。
◆ 淡路の無農薬玉ねぎ
◆ 玉ねぎスープ
◆ 釜揚げしらす
参考リンク
◆ 淡路ワールドパークONOKOROの公式リンクです。
◆ 淡路ワールドパークONOKOROの公式アプリです
淡路ワールドパークONOKOROを訪れる前に、公式アプリをダウンロードされることをおすすめします。
App Storeはこちらから
Google Play Storeはこちらから
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まとめ
嫁ちゃんのわがままから始まった行き当たりばったりの旅でしたが、とても充実した二日間となりました。
あ!また「わがまま」言うてもうてるし。。。
見どころ満載の淡路の旅、遊びごたえ十分な淡路ワールドパークONOKOROの魅力が伝わりましたでしょうか?
小さなお子さん連れなら、十分に満喫できる遊園地だと思います。
以上、おっちゃんでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「それでは、ばいなら、ならいば~」
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いつもありがとうございます。