こんにちは、おっちゃんブロガーのじんのん(@deep_sea1)です。
コロナウイルスの長期戦が予想される中、各メディアでは「自宅で出来る○○」が特集される機会が多くなってきました。
当ブログも、読者の皆様がご自宅で快適に過ごせるよう、様々なアイデアを発信し、少しでも皆様のお役に立てるようにと日々考えています。
そんな中、先日、子供たちと遊べば大いに盛りあがれるカードゲーム「DOBBLE(ドブル)」を見つけました!
日本ではまだまだなじみの少ない?カードゲームですが、やり方を工夫すれば英語学習にもなるカードゲームですので、今回の記事を参考にしていただければ幸いです。
それでは、カードゲーム「DOBBLE(ドブル)」をご紹介いたします。
- カードゲーム「DOBBLE(ドブル)」って何?
- 遊ぶ前に(すべてのゲームで共通のルール)
- ミニゲーム NO.3(アツアツポテト)
- キャラクター(絵)の説明
- DOBBLE(ドブル)の多彩なバリエーション
- おすすめの記事
- まとめ
カードゲーム「DOBBLE(ドブル)」って何?
DOBBLE(ドブル)は、2009年にフランスで発売されたカードゲームです。
アメリカでは「Spot It!」という商品名で発売され、欧米合わせて6年間で700万個以上が販売されているほど人気のカードゲームです。
◆ 商品の説明
- プレイ人数:2~8人用
- プレイ時間:15分
- 対 象 年 齢:6歳以上
- ゲーム種類:5つのゲーム
DOBBLE(ドブル)は8つのマークが描かれた55枚のカードで遊ぶゲームです。
すべてのカードは、他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれていて、それを探すのが目的です。
(引用:ドブル取扱説明書)
遊ぶ前に(すべてのゲームで共通のルール)
マークの種類はあとで詳しく解説しますが、全部で57種類です。
すべてのカードには、他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれていて、どのゲームにおいてもそれを探すのが目的です!
本当に不思議なのですが、どのカードを2枚取り出しても、共通するマークはたった1つしかありません。
例1
例2
ここまでの説明を見るととても簡単そうに感じますが、実際にやってみるとまぁ~見つからない。
1枚のカードに8種類のマークがあり、しかも大きさがバラバラなので情報量が多すぎて、脳が情報量を処理しきれていない感覚です。
カードゲーム「DOBBLE(ドブル)」は、そこが面白さだと思います。
それでは、5種類あるうちの特にお気に入りのゲームについてご紹介させて頂きます。
ミニゲーム NO.3(アツアツポテト)
(複数回のラウンドで遊ぶゲームです)
1.準備:
各プレーヤーにカードを1枚ずつ裏向きにして配ります。
残りのカードは脇によけて置いて、次のラウンド以降で使用します。
何ラウンドプレイするか(最低5回以上)を決めます。
2.ゲームの目的:
全ラウンド終了時に、所持しているカード枚数をできるだけ少なくすることです。
これはラウンドごとに少しでも早くマークを見つけ出し、相手に自分のカードを渡すことで達成できます。
3.遊び方:
プレイヤーは全員一斉に配られたカードを「せ~の」の掛け声で表向きにします。
表向きにしたカードは他のプレイヤーからよく見えるように、手のひらに水平にして置きます。
自分の手のひらのカードと他のプレイヤーのカードの間に共通するマークを見つけたプレイヤーは、そのマークを宣言して、自分の手のひらのカードを相手のカードの上に重ねて置きます。
カードを置かれたプレイヤーは、そのカードが自分の新たな手のひらカードとして共通のマークを探すことになります。
自分の手のひらに複数のカードがあった場合は、そのすべてのカードを相手のカードの上に置きます。
これを手のひらにカードがあるプレイヤーが一人になるまで続けます。
最後の一人はこのラウンドの敗者となり、受け取ったカードすべてを自分の前に置きます。
そして新たなラウンドを始めます。
4.ゲームの終了:
自分の前に置いたカードが最も少ないプレイヤーの勝利です。
※ DOBBLE(ドブル)取扱説明書より抜粋
説明が分かりやすいように、家族で実際に遊んでいる風景を動画にしました。
(動画を再生すると音声が流れますのでご注意ください。)
カードゲーム #DOBBLE(ドブル) がめっちゃ面白い😁
— じんのん (@deep_sea1) 2020年4月19日
ルールは単純ですが、子供たちも病みつきの面白さです🥰
動画は5つあるゲームの一つ、「アツアツポテト」で遊んでます😂 pic.twitter.com/05htLuWL4f
動画は小学1年生(6歳)と小学3年生(8歳)との対戦ですが、子供の方が情報処理能力が高いことが分かります。
キャラクター(絵)の説明
とっても楽しいDOBBLE(ドブル)なのですが、一部のマークがちょっと分かりにくい印象でした。
特にNo25.やNo40、No52なんかはなじみの薄いマークなので、お子さんたちには分かりにくいのではないでしょうか?
このことから、遊ぶ前にゲームに参加するメンバーで呼び名を意思統一する必要がありますので、次の表を参考にしてみてください。
ただし、公式な呼び名ではありませんので、その点はご了承ください。
それから英語学習のために、英語の音声データも掲載しておきます。
◆ マーク一覧表
№ | マーク | 日本語 | 英語 | 音声 |
---|---|---|---|---|
1 | 水 | water | ||
2 | ピエロ | Clown | ||
3 | ハンマー | hammer | ||
4 | ネコ | cat | ||
5 | クモ | Spider | ||
6 | カマクラ | igloo | ||
7 | 時計 | clock | ||
8 | 太陽 | Sun | ||
9 |
おばけ、 ゴースト |
Ghost | ||
10 | クモの巣 | Spider web | ||
11 | ハート | heart | ||
12 | チーズ | cheese | ||
13 | 止まれ | stop | ||
14 | 恐竜 | dinosaur | ||
15 | 鳥 | bird | ||
16 | 木 | tree | ||
17 | ガイコツ | Skeleton | ||
18 | シマウマ | zebra | ||
19 | ミルク | milk | ||
20 |
カミナリ |
Lightning | ||
21 | カメ | turtle | ||
22 | 車 | car | ||
23 | 目 | Eye | ||
24 | 青リンゴ | Green apple | ||
25 |
照準、 十字マーク |
target | ||
26 |
クローバー |
Clover | ||
27 | ドラゴン | dragon | ||
28 | ライト | light | ||
29 | サングラス | sunglasses | ||
30 | 花 | flower | ||
31 | カエデ | Maple | ||
32 | ろうそく | Candle | ||
33 | ドブル | DOBBLE | ||
34 | てんとう虫 | Ladybug | ||
35 | えんぴつ | pencil | ||
36 | 口 | mouth | ||
37 | にんじん | carrot | ||
38 | びっくりマーク |
Exclamation point |
||
39 | 雪 | snow | ||
40 | 陰陽 | Yin Yang | ||
41 | 月 | Moon | ||
42 | 馬 | Horse | ||
43 | はてなマーク | Question mark | ||
44 | 雪だるま | snowman | ||
45 | 音楽 | musics | ||
46 | 爆弾 | bomb | ||
47 | カギ | key | ||
48 | 火 | fire | ||
49 | 氷 | ice | ||
50 | イルカ | Dolphin | ||
51 | サボテン | Cactus | ||
52 | 南京錠 | padlock | ||
53 | いかり | Anchor | ||
54 | ハサミ | Scissors | ||
55 | オレンジマン | Orange man | ||
56 | 犬 | dog | ||
57 | 絵の具 | Paint |
※ 音声データはGoogle翻訳より引用
それからプリントアウトして使えるようにPDFデータもこちらからダウンロードしていただけるようにしておきました。
DOBBLE(ドブル)の多彩なバリエーション
ここまでDOBBLE(ドブル)の遊び方、楽しさをお伝えしましたが、さらに多彩なバリエーションをご紹介します。
まずはキッズ用のこちらです。
- プレイ人数:2~5人用
- プレイ時間:10分
- 対 象 年 齢 :4歳以上
カード1枚に記載されているマークが8種類から6種類に減らされ、また、マークもかわいらしい動物やおさかなに変更され、より遊びやすくなった商品です。
次はドラえもんバージョンです。
- プレイ人数:2~8人用
- プレイ時間:15分
- 対 象 年 齢 :6歳以上
- ゲーム種類:5つのゲーム
ドブル・ドラえもんの内容は、本家「DOBBLE(ドブル)」と全く一緒で、マークだけがみんな大好きドラえもんになったバージョンです。
念のため、本家の「DOBBLE(ドブル)」と「ドブル・キッズ」、「ドブル・ドラえもん」の違いを一覧にまとめてみました。
項目 |
DOBBLE (ドブル) |
ドブル ・キッズ |
ドブル |
---|---|---|---|
カードの枚数 | 55枚 | 30枚 | 55枚 |
マークの種類 | 57種類 | 30種類以上 | 57種類 |
プレイ人数 | 2~8人 | 2~6人 | 2~8人 |
プレイ時間 | 15分 | 10分 | 15分 |
対象年齢 | 6歳以上 | 4歳以上 | 6歳以上 |
ゲームの種類 | 5種類 | 5種類 | 5種類 |
マークの特徴 | マークの一部が分かりにくい | かわいらしい動物やおさかな | おなじみのドラえもんキャラ |
なんと、ワンピースバージョンもあるようです。
その他に、アメリカで発売された「Spot It!」 には、「キャンプ」や「パーティー」、「ヒップ」や「休日」など、様々なシンボルが描かれたバージョンがあるようですので、なおさら英語学習には最適かもしれません。
おすすめの記事
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◆ 意外と簡単テレワーク!パート1
◆ 意外と簡単テレワーク!パート2
まとめ
以上、おすすめのカードゲーム「DOBBLE(ドブル)」を紹介させて頂きました。
反射神経を養うことができ、遊びながら英語学習もできるカードゲーム「DOBBLE(ドブル)」、皆さんも是非、購入を検討されてはいかがでしょうか?
我が家では良くも悪くも毎日寝る前の日課と化していて、おっちゃんのボケ防止にも大いに役に立っていますよ(笑)
以上、じんのん(@deep_sea1)でした。
今週のお題「ゲーム」
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「それでは、ばいなら、ならいば~」
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